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Ensemble Musique Obliqueの大地の歌
ひさびさのCDレビュー。↓を聞いてみました。
Mahler: Das Lied von der Erde Harmonia Mundi このアイテムの詳細を見る |
これはShoenberg-Riehn編の室内楽版です。
クラリネットはRemi Lernerだと思われますが、とてもよい。こういう若干モダンで幅のある感じはとてもよいです。
こういった室内楽版は結構好きなので気に入りました。
こういう音楽をやりたいのですけどね〜。なかなかアマチュアでこういう
(ソロの集合体みたいな編成)のはやりにくい。
第593回横響演奏会終了
2度目のタコ5でした。多少音程が良くなっていたり前よりは良かったような気もするのだけど、いろいろ反省点はあって、音の間に変なニュアンスが入るところがあったり、ダイナミクスが足りなかったり、音がイマイチ抜けてなかったり等ありました。直前の調子は宮崎よりもずっとよかったんですけどね・・・
ダイナミクスについては考えすぎたのか良くなかった。3楽章のソロは最初抑えすぎてしまった。もっとおおらかでよかった。1楽章のB管のソロは全然ダイナミクスが足りなかった。気をつけていたんだが・・・。もっと極端にやらないとダメだった・・・。
3楽章のソロはあえてA管で吹きましたが、あれはB管でやるのが無難ですね。ダメでした。最初の8分音符のあがりがB管よりいいかなと思ったんですが。
宮崎でも思ったのだけど、以前より本番に弱くなっているというか、集中力が維持できないというか・・・ソロ以外はミスが多かったです。
JAO宮崎大会を終えて
すべてのエネルギーを使い果たしたという感じだったのだけど、それでいて興奮覚めやらずという感じで、しばらくちゃんと寝られなくて、結局体の調子がおかしくなって、やっと最近普通の状態に戻ってきた。
本番は結構評判がよかったのだけど、録音をきいた感じでは反省点はいっぱいあって、特に気になったのが、2楽章の出だしで、音を押すような感じになること。音を押すのは中学生時代の悪い癖だったのだけど、治ったはずだったのに、セッティングが変わってからまた出るようになってきた。音の響きが頭からすっとでない。このとき特にA管がならないなーという感じがしてたので、無理に響かせようとして失敗してる。そんなに無理しなくても大丈夫だったのだ。B管のほうはあまり無理なく吹いていて問題は少なかった。
木管アンサンブルが非常に多い曲だったけど、そのおもしろさは十二分に堪能することができた。なかなか普通では得難い経験ができたのだった。
次回の出番(第593回横響演奏会)
次回の出番は革命の1stをやらせていただきます。
横浜交響楽団 第593回演奏会
日 時 2006年9月20日(水) 午後7時開演
場 所 神奈川県立音楽堂(桜木町駅下車徒歩10分)
テーマ ショスタコーヴィチ生誕100年
曲 目 ショスタコーヴィチ/管弦楽のための組曲(抜粋)
I.March/II.Dance I/IV.Little Polka
V.Lyric Waltz/VII.Waltz II/VIII.Finale
ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番ヘ長調
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調
出 演 ピアノ:森勝久
指 揮:甲賀一宏
管弦楽:横浜交響楽団
入場料 1,000円
横響第588回終了
初の未完成終了。悪くなかったと思うんだけど・・・。マウスピースをB40に戻しました。主要な理由はピッチ。M30だとこの時期どうしてもピッチがあがらない。あとB40に会うリードが偶然見つかったので、それでいくことにした。使ったB40は前の前に使っていたモデルで鳴るけども若干音が抜ける感じで音は暴れやすい。前に使っていたやつは、傷つけてしまったら響きがおかしくなってしまった・・・。演奏の出来はちょっとピッチがおかしいところがあったり、問題は多々あったものの、全体的には素人だしこんなものだろうという感じ。
バラキレフ/交響詩「タマーラ」(第583回演奏会)
曲 目:バラキレフ/交響詩「タマーラ」
Cl編成:クラリネット×3
使用管:1st・2nd B+A管。3rd A管
概 要:ロシア的な曲だが、1st クラリネットは高音域を多く使い、結構ハード(最高音は、実音のhigh A)。3rdクラリネットはソロクラ的な扱い(A管のみ)で、独立で他の木管とかけあいもあるのが特徴。
ソ ロ:(第583回横響演奏会)
・序奏中のソロ。ロシア的な感じ(急がないように気をつけたけどちょっとよたった)
・終結部のソロ。(上手に上にあがろうとしたらちょっと抜きすぎた)
こんな書き方をすれば、今後、この曲をやってみようかどうかという判断に少しでも役立つのではなかろうか・・・
ベト8(第582回演奏会)
クラリネット吹きにとっては一度は吹いてみたい3楽章。前にも書いたけど2楽章が刻みの吹きっぱなしなので、ちょっとやりにくい。最後のF(実音)をあてられるかに焦点があてられるのだろうけど、技術的には可能なんだろうけど、やはりすごい緊張するから、安全サイドに倒さないと怖い・・・と残念ながらこうなる↓・・・
このときはホントに音がとばないって感じで、だいたいそういうときでも録音きいてみるとそれなりだったりするのだけど、今回はホントに音が前にでてなかった。
(編集の都合でMP3→Wave→MP3と変換しているのでさらに音劣化・・・と言い訳)
これは録音をもろにあげると、他方面に影響するので、自分のところを細切れに・・・
すべりだし
途中
(いやな)最後
屋根の上の牛(第528回演奏会)
演奏記録方針変更後の1つめ。
第528回横響演奏会(1998/6/24)
ミヨー バレエ音楽「屋根の上の牛」
多調で、やってて自分がホントに正しいのかちょっと不安になる曲。クラリネットはかなり難しい。テクニックを要求されるところもあるが、Jazzy(?)な感じがないとさまにならないパッセージが出てきて、センスが要求される。かなりパワーも必要。ソロは多いです。
自分の演奏は改めて聞いてみてもひどいもので、センスのひとかけらも感じられない。オケ全体もすごいばらばらで録音を聞いていると酔いそうになる。
最初のほう(どう吹いていいものかよくわからなかった)
途中(ちょっとひっこんでる)
後半(トラブル。一個音でなくなる!)