Six Apartが日本法人設立
blog界?でおなじみな方がメンバーなようで.
ITmediaニュース:Movable Type公式日本語版が登場へ Six Apartが日本法人設立
Six Apartは3月18日、100%出資の日本法人「シックス・アパート」を設立したと発表した。4月にもリリース予定の最新版「3.0」から公式日本語版を提供する。
OCN会員向けに「ブログ人(じん)」を3月30日から提供へ
gooは独自・OCNはTypePadとなったと・・・
about Michel Arrignon
某匿名掲示板では散々な言われようだったですが,自分は結構楽しめました.自分としては,彼のDomainesが聞けるだけで十分でした.モダンなセンスは健在だったのではないでしょうか.ブラームスソナタNo1は丸くなったなという感じがしました.フレーズを大きくとって,意外とオーソドックスかなと・・・.昔(オペラ座のソリストだったころとか)は,古典をやるともっととがった演奏になっていたように思います.フレーズをもっとぶちぶち切ったり,ヘンなアクセントを強調してみたりとか・・・.Arrignon氏は,モダンなクラリネット像を作った偉大な奏者の一人であり,その人が年を重ねてこうやって演奏するのを聞くと,感慨深いものがありました.メンデルスゾーンの二重奏は確かに初見のような演奏でしたが,もしかすると,使用する版が違うと思っていたのでは??と思いました(原曲はバセットとの二重奏だが,クラリネット二本のために編曲されている.編曲には,ほぼ原曲をそのまま移し変えた版と,2人を対等に扱うようにいろいろいじっている版がある.この演奏は後者.).とまどって吹いているように感じました.
goo、独自エンジンを導入したブログサービス開始
自分で設置・維持・管理するのも面倒だしぼちぼち移設しようかしら・・・
goo、独自エンジンを導入したブログサービス開始
NTT-Xは、同社の運営するポータルサイト「goo」でブログサービス「goo BLOG」の提供を開始した。無料で取得できるgooパスポートIDを登録して利用し、開設したブログサイトのURLは「http://blog.goo.ne.jp/(gooパスポートID)/」となる。
著作権に関して問題になっていたようですが、解決するようです(コメント参照)。
記事によると
NTT-Xによると、著作権条項は「各ブログサイトを作者の許諾なしに、ポータルサイトgooなどで紹介するために入れた。ユーザーの自由な投稿を制限するつもりではなかった」しかしユーザーから同条項に関する問い合わせが数件あり、近日中に同条項を削除することを決めたという。代わりに、ブログを紹介する際に無許諾でも紹介できるよう、ユーザーにあらかじめ承諾してもらう方針だ。
だそうです。どうでしょう・・・。ポータルの付加価値にしたい意図はわかるけれども、ブログを紹介する際に無許諾で・・・というのは一般には受け入れられないようにも思います。私はNGかもしれません。しかし、世の中のblogサービスを見ると、結構おおらかにポータルに乗っているので、特に問題ないような気もするし(ココログのポリシーはどうなっているのか?)、もし、そのポリシーが気に入らなければ、どっか別に移ればよいし。そういえば、関心空間はポータルに無許諾で紹介されてた気がする・・・。実は皆そんなものなのかな(調べていない)。
不正アクセスの動機は嫌がらせや仕返しが最多〜警察庁
不正アクセスの動機は嫌がらせや仕返しが最多〜警察庁
警察庁は4日、2003年中に全国の都道府県警察から報告のあった不正アクセス行為をまとめた「2003年の不正アクセス行為の発生状況」を発表した。
IPAの報告とは不正アクセスの中身が違うようだ。警察庁のほうがより犯罪性の強い内容が多くなりがち・・・ということか。
と思ったが、もととなった報告を見ると、不正アクセス禁止法における、不正アクセスということらしいから、ID盗用が多いのは当然か???
ザビーネ・マイヤーのモーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏
古い録音(88年・90年)ですが,今さら購入.モーツァルトの出来がすばらしいと思いました.特に弱音の美しさが良い.ブラームスは伴奏も含めてやや甘めの演奏で,好みの別れるところか.2楽章など主張すべきところは主張しますが,やや抑え目,柔らかさ重視と思われます.新しい録音と比較したいところです.
ブラームスはYunの五重奏とセットになった版(このCDと同じ録音)を持っていたのですが,それよりはマスタリングの影響か微妙に残響・クラリネットの柔らかさが出ていると思います.
Amazon.co.jp: 音楽: モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲
作曲: モーツァルト, ブラームス
演奏: マイヤー(ザビーネ), ウィーン弦楽六重奏団団員, その他
解析入門〈2〉 小平 邦彦
復刻されて手に入れやすくなったので買ってみました.学生時代は読んでいなかった・・・こんな本も読んでなかっただなーと反省.ぱらぱらと見てみましたが,非常に丁寧に書かれている.論証をきちんと追っていてわかりやすく,解析概論(高木貞治)とは対照的かもしれない.積分ってこんなに面倒くさかったんだなー・・・微分積分はきちんとやるとそれなりにやっかいなんだな,昔わからなかったのもある程度仕方ないのかな・・・という気もしました.新しいことがなかなか出てこないのに,細かい論証が多いから嫌になりやすいのですよね.でも今見ると現代的な数学の基礎が含まれていて,きちんとやることが大切なのだな・・と思えます.
Amazon.co.jp: 本: 解析入門〈2〉
解析入門〈2〉 小平 邦彦 (著)