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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫

筑摩書房


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これも結構売れてると思うので、ここでとりあげるのも今さらという感じもしますが・・・。出て割とすぐに読んでみました(でもWeb進化論は何となく内容が予想できる気がしたから読んでない)。ロールモデルという考え方に共感を持ちました。明確な一人を見本とするのではなく、ばらばらな「あの人のこういうところ」みないなものを総合して、目標を立てていくような考え方です。自分は楽器をやっているのですが、自分の楽器の目標の立て方がまさにこのロールモデルでした。一人の奏者を目標にすることがどうもできなくて迷っていたのですが、「あの奏者のこういうところ」というのを総合していって自分オリジナルのスタイルを確立する・・・、というアプローチをしたら迷いから抜け出すことができました。この本からすると大企業に属していて、今くらいの年齢の私というのはかなりピンチな状況なのではありますが、そこはくじけずにがんばっていきたいと思います。

次回の出番(第609回横響演奏会)

次回演奏会、ついに並クラで復帰します。1年ぶりです。レ・プレの1stと荻原の2ndとバスクラです。3本持ち替えはかなりブルーですが・・・。今回はいつもと演奏会の場所が違うので気をつけてください。goo地図試しに使ってみました。多分ここだと思うのですが・・・。違ったらごめんなさい。

青少年のための音楽会 第609回定期演奏会(まだトップページは更新されてませんでした)

【リストとブラームス】
1.交響詩「前奏曲」リスト
2.横響に捧ぐる管弦楽のための三章荻原 利次
3.交響曲第3番 ヘ長調ブラームス

管弦楽横浜交響楽団
指揮甲賀 一宏
日時2008年9月21日(日) 開演/午後2時
会場:青少年センターホール (音楽堂のそばです。ホールがどこにあるのかちょっとわかりません)
入場料1,000円(全自由席)
前売所ジョイナスプレイガイド・読売プレイガイド・横浜高島屋チケットショップ
主催横浜交響楽団 共催/横浜市市民活力推進局
後援財団法人横浜開港150周年協会

コンピュータの構成と設計

コンピュータの構成と設計~ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (上)

デイビッド・A. パターソン,ジョン・L. ヘネシー

日経BP社


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コンピュータの名著・古典100冊
にもあげられています。MIPSプロセッサを例として、コンピュータの演算・制御などがどのように構成されているかを丁寧に説明してある模範的な教科書です。著者のMIPSアーキテクチャに対する自信と思い入れが伝わってきます。歴史的な展望も興味深いです。名著だと思います。自分は、これで初めてアセンブラを習いましたが、Intelのアーキテクチャでやるより、教科書的には向いているように思います。

ルツェルン祝祭管弦楽団DVDボックス:ドビュッシー


ルツェルン祝祭管弦楽団5周年セット アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団、ブレンデル、ポリーニ(5DVD)

ルツェルン祝祭管弦楽団5周年セット アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団、ブレンデル、ポリーニ(5DVD)

ザビーネ・マイヤーがトップを吹くルツェルン祝祭管弦楽団のDVDボックスを入手しました。5枚組でドビュッシー・マーラー・ベートーヴェンとドキュメンタリーが入っています。1枚目は

ドビュッシー:
・組曲『聖セバスチャンの殉教』
・『海』-3つの交響的素描
 ラヒェル・ハルニッシュ(ソプラノ)
 エテリ・グヴァザヴァ(ソプラノ)
 ルツェルン祝祭管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)
 収録:2003年8月14日 ルツェルン、コンサート・ホール(ライヴ)

・ドキュメンタリー『ルツェルン音楽祭の歴史』

自分は、初めて聞いたせいか、聖セバスチャンの殉教に強い印象を受けました。美しく繊細な伴奏に乗って歌が入ります。出だしの木管のアンサンブルは鳥肌ものでした。Flのパユはすばらしいです。海はちょっと色々聞きすぎてしまってあまり強く印象は受けませんでした。ドキュメンタリーには、ザビーネ・マイヤーのインタビューも短いですが入っています。

(アフィリエイトのリンクがamazon・hmvともに見つけられなくて、上のリンクはhmvの商品への普通のリンクになってます・・・)

マイヤーのニールセン協奏曲

新しいニールセンの協奏曲の録音が出ました。これは朗報です。ザビーネ・マイヤーとベルリンフィルという組み合わせ。しかも、名曲の木管五重奏曲まで入っています。これは買わないわけにはいきません。早速入手して聞いてみました。

Nielsen: Clarinet & Flute Concertos; Wind Quintet


EMI Classics


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テクニックを要求される難曲ですが、難なくこなしている感じ。ドイツ管でのこの曲の録音はほとんどないと思うので貴重です。Fl協奏曲はパユですが、クラリネットとのかけあいとかもあってなかなか楽しめます。木管五重奏は、4楽章が結構難しくて(長くて)アマチュアでは多少やりにくい曲ですが、さすがにすごいメンバーがそろっていて美しい演奏になっています。4楽章のバリエーションのテーマの提示は感動的です。

協奏曲はあまり出てなくて入手も難しいと思っていましたが、この機会に、自分が持っていたのをよく調べたら、Hilton・Cuper・Cahuzac・Druckerと意外と4つもありました。

Copland / Lutoslawski / Nielsen/Cl.concertos: Hilton / Bamert / Royal Scottish National.o

Copland, Françaix, Nielsen: Concertos for Clarinet

Nielsen: The Historic Recordings

Nielsen: Concerto for clarinet Op57; Concerto for flute fs119

この中ではCuper版が一番いいかなーと思っていましたが、録音に多少難がありました。その点マイヤー版は録音も悪くないですし、演奏もすばらしいです。

RDBMS解剖学

RDBMS解剖学 よくわかるリレーショナルデータベースの仕組み (DB Magazine SELECTION)

鈴木 幸市,藤塚 勤也

翔泳社


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Database Implementationの日本版・・・というところまでは行きませんが、あまり数のないデータベースの内部に少し踏み込んで書かれた本。こういう本は少ないので貴重です。データベースの内部がわかるようになることは、データベースの挙動についての見識を広めるので、開発・運用に役に立つと思います。

室内協奏曲のCDが出る!

ベルク/Chamber Concerto: Uchida(P) Tetzlaff(Vn) Boulez / Ensemble Intercontemporain +mozart: Serenade

先日、もう録音する人がいないんじゃないかと言っていたベルクの室内協奏曲の新CDがでます!ブーレーズ+内田光子です。この組み合わせはシェーンベルクの協奏曲が結構良かったので期待できるかもしれません。最近のブーレーズは昔の演奏に比べると切れがないという感じはするんですけどね・・・。予約商品で、2008年08月20日 発売予定になってます。HMVのマルチバイ割引orポイントセールのタイミングで買うかな・・・。

小飼弾のアルファギークに逢ってきた

小飼弾のアルファギークに逢ってきた [WEB DB PRESS plus] (WEB DB PRESSプラスシリーズ)

小飼 弾

技術評論社


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「Web+DB PRESS」に連載された記事をベースに一冊の本にしたものだそうです。結構大物との対談が入っていてなかなか参考になります。
・Ruby on Railsを作ったDavid Heinemeier Hansson(DHH)
・Perl開発者のLarry Wall
・達人プログラマーの作者のDave Thomas
等など

印象に残った言葉としては、DHHがOS-X使いという話の中で、(OS-XではRubyもPerlもPythonも標準で入っているという言葉を受けて)「標準で入っている、というのはすごい重要。開発者の多くが標準で入っていることの重要性がわかっていない」と言ってます。また、「ハードでうまくいったからってそれがソフトに通じると思っていることが多すぎ」という発言はソフトウェア工学への皮肉ですね。

最後に小飼弾のインタビューが新規で入っていて、彼の生き様がわかっておもしろいです。

HMVのアフィリエイト

HMVのアフィリエイトの承認がおりたので、昨日の記事のリンクをHMVアフィリエイトのリンクに切り替えてみました。興味のある方はどうぞ・・・っていないか・・・。

先日の記事で、Amazonに画像(と在庫)がなかったアルバンベルク全集ですが、HMVには何と画像も在庫もありました!。さすがHMV・・・。さっそくHMVのリンクに変更しました。Amazonだとgooからの投稿は非常に楽なんですが(gooブログの編集画面からAmazon検索してアフィリエイト投稿できる)、クラシックの品揃えではHMVのほうがよいようですね。マイナーなCDはHMVのほうにリンクはろうと思います。

Damienのメシアン四重奏

メシアン、オリヴィエ(1908-1992)/Quatuor Pour La Fin Du Temps: Damiens Le Dizes Strauch Aimard

Damiensがクラリネット、Aimardがピアノという現代音楽最強コンビによる、メシアンの世の終わりのための四重奏です。前から気になっていたのですが、N響アワーでのAimardのメシアンの演奏が良かったこともあって購入してみました。意外に古い録音で1986年です。クラリネットは非常に正確で、クールな感じです。演奏全体もややクールな感じがします。この曲の自分のお気に入りは、Tashi(クラリネットがストルツマン、ピアノがピーター・ゼルキン)の1975年の演奏です。それは結構熱い感じの演奏です。どちらも捨てがたいです。

上のリンクはHMVへのリンクです。Amazonでは見つけられませんでした。そこでHMVのアフィリエイトも申し込んでしまいました・・・。

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