春の祭典、ペトルーシュカ、『火の鳥』組曲 ブーレーズ&クリーヴランド管弦楽団、ニューヨーク・フィル、BBC交響楽団
春の祭典は名盤として有名だが,改めて聴いてみても,正確さも迫力もある大変良い演奏であるように思えた.ニューヨーク・フィルとのペトルーシュカは自分の愛聴盤だった.原典版であることもあるのか,録音の関係なのか,非常にシンフォニック(?)というかスケールの大きな感じのする演奏なのだが,今はもう少しすっきりした良い演奏があるのかもしれない.火の鳥は1911年版っていいなと聴き始めるのであるが,ここで終わっちゃうのか・・・となってしまう.最近はあまり取り上げられないわけだ・・・.