第九演奏会終わりました。
全体の演奏は事故だらけで、聴きに来ていただいた皆様には大変申し訳なく思っているわけですが、自分個人としてはそれなりに満足できる出来でした。
今回の木管は現状のほぼベストメンバーで、大変楽しく吹くことができました。Fl・Ob・Fgのトップとはかなり密に連携がとれました。(オーディション等のない)普通のアマオケでちゃんと木管のトップにそれなりのメンバーがそろうのは結構難しく、JAOのような全国イベントでもどこか穴があったりするものです。
もちろんいろいろ傷はあったのですが、とりあえず楽しかったのでよかったと・・・。クラリネットとしては、3楽章にそのほとんどの労力が割かれます。クレシェンド後のBの音が低いというかなり致命的な失敗はあったのですが、ホールで撮った録音にはそれなりに音が入っていて安心しました。
プレ・コンサートのモーツァルト、ワーグナーのバスクラ、第九の1stとちょっと今までにないようなハードな出番でした。疲れました。