日本が酔っぱらいに対して寛大な国であるというのは、この国の良いところだと思っていた。禁酒法などという愚かな法律を作った米国とは大違いだ。その日本が、どれだけ暴れたのかしらないが、酔って裸になっただけな奴を逮捕するような国にいつの間になったのだ。公然ワイセツで逮捕・・・ってありえない。交番にしょっぴかれ、こっぴどく怒られ、一晩そこで泊めさせられ、次の日には解放されるというくらいが普通だろう。
そして、家宅捜索だ。ワイセツ罪で家宅捜索?ありえない。別件逮捕と言われても仕方ないのではないか?普通に推測されるにdrugを探したんだろう。お気の毒なことに何もでなかったようだ。明らかな人権蹂躙だ。人権保護協会(っていうのがあるのか知らないが)や、日本弁護士会は、大きな抗議の声をあげてもらいたいものだ。
親韓なんて気取っていると、右な人たち(警察)に刺されるってわけだ。日本は戦時中とマインドは何も変わってないらしい。草彅クンももっと慎重であるべきだった。芸能人なんかやってると狙われる。それが社会的責任とかいう連中がいるけれども、それは違う。彼らにも人権はあるのだ。彼がもし、復帰したとしても韓国語はしゃべりにくくなるだろう。それだけで右な人たちにとっては目的達成なのかもしれない。
もう一つ補足しておこう。草彅クンを安易に非難した鳩山総務大臣は勧善懲悪を気取りたいようだ。どこまでも大衆の人気を取りたいらしい。愚かなことだ。調子に乗っていると、次は自分の身に災難が降りかかるに違いない。