私が最初にクラリネットが美しいと思ったのは、このフレーズだ。典型的な三度を中心に動く二重奏で、曲が終結に向ける手前に据えられていて、大変印象的だ。メンデルスゾーンの曲には、これに限らず、クラリネットが重要な役割を果たしているものが多い。スコットランド・イタリア・真夏・・・。皆クラリネットはすばらしい(でもちょっと大変だ)。この曲を演奏することができたのは大変にラッキーだった。2ndの支えもあって、そこそこ満足できる出来になった。2000年だからもう9年も前のことになる。
ネタがなくなると過去演奏公開します・・・
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