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Martin Fowler氏の新しいDBMS観

「Martin Fowler氏はデータストレージについての凍結した考えがほぐれてきたと考えている」・・・そうです。
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Martin Fowler氏は言うまでもなく、ソフトウェア開発方法論等の権威ですが、RDBMSについては、

私は複数のアプリケーションが共通のデータベースを通して強く結びつくというアプローチが好きではありません

という見解を持っているそうです。これは古典的なデータ中心的アプローチの否定に近いと思います。

もしあなたが統合のプロトコルをSQLからHTTPに変えたら、それはあなたがデータベースを統合データベースからアプリケーション・データベースに変えられるということです。

データベースについての新しいアプローチ(XMLデーターベース等)は、なかなか(商業的に)成功していないというのが現実だと思いますが、果たして、流れは変わるのでしょうか・・・。


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