Database System Implementation Prentice Hall このアイテムの詳細を見る |
少しずつ読んでいて、途中理解が多少あやしいところもありましたが、読み終わりました。Database System Implementation・・・なんともそそられるタイトルです。データベースの実装に関する本というのはそんなに数ないと思うので貴重です(洋書だとあるかな?)。著者はスタンフォード大のメンバーで、Ullmanはこの業界にいれば知らない人はいないでしょう。Hector Garcia-Morinaは、異種情報源の連携とか研究していた人です。読後の感想としては・・・データベースは奥が深い。この本は640ページくらいですが、あまり書ききれてない感じがします(タイトルほどimplementationって感じではない)。結構、あ、もう少し突っ込んで書いてほしいなと思うところもあるような気がします。また学者さんの書いた本だなーと思うところもあります(証明等)。でも、それにしてもデータベースの作りを知る上で貴重な一冊であります。教科書としてこれからも使われていくことでしょう。