演奏:Leopold Wlach, Karajan/Wiener Phiharmoniker
出版:EMI
評価:☆☆☆☆
感想:この演奏はあまり知られていないと思います。今はCDで手に入るようになりました。私が中学生のとき、初めてウラッハを聞いてショックを受けたのがこの演奏でした。比較的録音状態が良く、ウラッハの響きが良く入っています。演奏は本当に音色重視という感じで、音楽的にはあまり締まらないところもある気がしますが、音は素晴らしいです。ウラッハだとロジンスキとの演奏が有名ですが私個人的にはこのカラヤン版のほうが好きです。